9月20日(水)、西粟倉小学校より依頼を受け、5年生のSDGsに関する学習として『エネルギー』の授業をさせて頂きました。

授業は2時間目と3時間目の2枠を用意いただき、主な内容は以下のとおりです。
・電気とは何か?
・いろんな発電方法と特徴
・村にできた電力会社とは?(当社の説明)
・事前討議「水力発電に賛成 or 反対」の意見交換
・SDGsって何をすれば良いの?
・その他、Q&Aなど
5年生のみなさんは去年からSDGsの勉強をしているそうで、既にいろんな事を知っていて『自分たちのできる事から取り組もう!』という意欲にあふれており、私の拙い授業でも興味を持って真剣に聞いてくれました。
また、授業中には子供たちからたくさんの意見が飛び出し、
『電気と電池はどう違うの?』
『水力発電は自然に優しいけど、魚は迷惑してないの?』
『こんな発電もできるんじゃないか?』
『こんな場所にも太陽光パネルを置けるんじゃないか?』
などなど、素晴らしい発想力と探究心を見せつけられ、逆にこちらが勉強になる場面もありました。

なんやかんやで授業は無事に終了し、5年生のみなさんに電気やエネルギーについて楽しく学んでもらえたかと思います。
さらに!次は『自転車発電機を使った授業』をやることも決定し、これから先生方と一緒に内容を検討していくことになりました。とても楽しみです。
◆最後に
今回は、当社にとって初めての「小学生へ向けた授業」という事で、資料の作り方や話し方、表現の方法なども含めて、どうすれば分かりやすく話せるか?について深く考える良い機会となりました。
まだ知らない漢字や専門用語などもあったと思われ、色々とご不便をお掛けしたかと思います。それでも授業をしっかりと聞いてくれた西粟倉小学校5年生のみなさん、そして全般的なサポートをして下さった担任の小林先生と竹内校長先生、また今回の機会を作っていただいたNestのみなさまに、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました!!
